パパ活では、誰でも「ここだけは絶対NG」「この条件ならOK」というラインがあります。
この「パパ活の条件やNG条件を、いつ・どうやって伝えればいいのか」悩んでいるパパ活女子はとても多いです。
条件をはっきり伝えないと、「顔合わせなのにお手当ゼロ」「NGなことをされてしまう」という失敗につながることもありますし、最初からNGを言いすぎると「わがまま」「めんどくさい子」と思われてしまうことも…。
そこで今回の記事では、パパ活の基本的なNG条件の例と、パパ活でNG条件を上手に伝える5つのポイントを解説します。
また後半では、NG条件別の具体的な答え方例(テンプレ)や、条件交渉がしやすいパパ活アプリ・交際クラブもあわせてご紹介していきます。
・パパ活でよくあるNG条件と例
・NG条件を伝えるベストなタイミング
・パパ活でNG条件を上手く伝える5つのポイント
・大人NG・写真NGなど条件別の答え方テンプレ
・条件交渉がしやすいパパ活アプリ&交際クラブ
Contents
パパ活におけるNG条件とは?

パパ活では、メッセージや顔合わせのタイミングで、お手当の金額・デート内容・頻度などの「条件交渉」をするのが基本です。
その中で、「ここから先は受け入れられない」「これをされるなら会えない」というラインがNG条件です。
NG条件のラインは人それぞれですが、トラブルにつながりやすい「一般的なNG条件」はだいたい共通しています。まずは代表的な3つを押さえておきましょう。
お手当が安すぎる
パパ活ではデート内容に応じてお手当相場があります。相場を大きく下回る条件は、基本的にNG条件と考えてOKです。
相場を知らないパパや、知っていても「できるだけ安く済ませたい」と考えているパパは、
など、明らかに安すぎる条件を提示してくることがあります。
パパ活女子側がお手当相場を知っておくことが、自分を安売りしないための第一歩です。
👉相場が不安な人は、下記の記事で全体感をチェックしておきましょう。
顔写真を送る

メッセージが盛り上がってくると、よく言われるのが「顔写真送ってほしいな」という一言。
ですが、顔がはっきり写った写真を送るのは、パパ活ではかなりリスクが高い行為です。
といった、最悪のケースも起こりえます。
基本的には、身バレにつながる写真や自宅・学校・会社が特定されそうな写真はNG条件にしておきましょう。
👉顔写真や身バレ対策について不安な方は、こちらもあわせてチェックしておくと安心です。
最初から定期契約を結ぶ

パパ活には、毎回お手当をもらう「都度」と、月単位でまとまったお手当をもらう「定期」の2パターンがあります。
定期は魅力的に見えますが、初回からいきなり定期契約を結ぶのはNG条件にしておいたほうが安全です。
よくあるトラブルは、
など。
定期を考えるのは、数回の食事デートで人柄と相性を見てからでも全く遅くありません。
👉都度と定期のメリット・デメリットは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
パパ活NG条件を伝えるベストなタイミング

「パパ活の条件やNG条件って、いつ伝えればいいの?」という質問もとても多いです。
タイミングを間違えると、せっかくの出会いが流れてしまったり、逆にトラブルの元になってしまうこともあります。
ここでは、パパ活でNG条件を伝える基本的なタイミングを整理しておきましょう。
基本は「顔合わせ前」に伝える
大前提として、NG条件は顔合わせ前に共有するのが鉄則です。
顔合わせ後に「実は大人NGで…」「そのお手当では無理です」と言ってしまうと、パパからすると「後出しジャンケン」されたような気持ちになります。
その結果、
というリスクもあるので、条件は顔合わせ前にメッセージで軽く確認しておくのがおすすめです。
👉大人を前提とした条件交渉のやり方は以下の記事を参考に。
会話が落ち着いたタイミングで「さりげなく」
多くのパパは、自分から「条件どうしようか?」と聞いてくれますが、会話が盛り上がりすぎて条件の話を忘れてしまうことも。
そんなときは、やり取りの最後や一段落ついたタイミングで、「そういえば、条件のことも一度お話しておきたいのですが…」と、クッション言葉を入れてから切り出すと、がめつい印象になりにくいです。
パパが条件を聞いてこない場合は、最後に自分から
中には、あえて条件を言わないパパもいます。そういう人は、「自分の中の当たり前」が強く、あなたにとってNGなことも平気でしてくる可能性があります。
そんなときは、「念のため、NGなことだけ先にお伝えしても大丈夫でしょうか?」と最初に一言断りを入れてから、要点だけ簡潔にNG条件を伝えるのが◎です。
👉相手が条件を言ってこない時の対処法については以下の記事でも解説。
パパ活でNG条件を上手に伝える5つのポイント

では実際に、パパから条件を聞かれたとき・聞かれなかったときに、どのようにNG条件を伝えれば良いのでしょうか?
ここでは、パパ活でNG条件を上手に伝える5つのポイントを解説します。
① NG条件を増やしすぎない
NG条件だらけの子は、正直パパから敬遠されがちです。安全のためにNG条件を持つことは大切ですが、
などの「絶対に譲れないNG」を3~5個ほどに絞るのがおすすめです。
その上で、それ以外の部分はパパの希望やお手当とバランスを取りながら、交渉や妥協で調整していきましょう。
✅「自分を守るためのNG」と「ただのワガママNG」は分けて考えるのがコツ
② パパ活に慣れていない雰囲気で伝える
パパ活をしている男性の多くは、「業界慣れしたプロっぽい子」よりも「素人感のある子」を好む傾向があります。
そのため、NG条件を伝えるときは、「パパ活を始めたばかりで、できれば◯◯だけはNGにしてもらえると安心です。」のように、初々しさを出しながら伝えると、がっつりした「交渉」感が薄まります。
③ NG条件の理由もセットで伝える
「理由のないNG」はワガママっぽく聞こえがちです。
できるだけ、NG条件+理由をセットで伝えるようにしましょう。
| NG条件 | 伝え方の例文(理由付き) |
|---|---|
| お手当◯◯円以下 | 学費のために毎月◯万円ぐらい貯めたいのですが、 できれば◯◯さん以外とはあまり会いたくなくて… その分、1回あたり◯◯円くらいはお願いしたいです。 |
| 大人の関係NG | まだパパ活を始めたばかりで、すぐに大人の関係は少し怖いので、 しばらくはお食事メインでお願いしたいです。 |
| 顔写真NG | 過去に写真を悪用されたことがあって、 どうしても顔写真を送るのは怖いんです…。 その代わり、もしタイプじゃなければその場で解散していただいて大丈夫です。 |
④ 流されたNG条件は、最後にもう一度だけ確認する
NG条件を伝えても、あえて返事を濁したり、スルーしてくるパパもいます。そのままにしておくと、「押せばOKになる子」だと認定されてしまうので要注意です。
一度スルーされた場合は、やり取りの最後に、「そういえば、さっきお伝えした◯◯だけはNGという件、大丈夫そうでしょうか?」と、もう一度だけ確認してみましょう。
それでもはっきりしない場合は、「この条件をのんでもらえないと、◯◯さんのことも自分のことも嫌いになりそうなので…ごめんなさい。」と、自分を守るためにきちんと線引きをすることも大切です。
✅「自分で決めたNG条件を、自分で破らないこと」はパパ活を安全に続けるうえで超重要なルール。
⑤ プロフィール欄に「最低限のNG条件」だけ書いておく
「メッセージで上手くNGを伝えられる自信がない…」という方は、パパ活アプリのプロフィール欄に最低限のNGだけ書いておくのもアリです。
おすすめは、「大人の関係はお互いをよく知ってから考えたいです」など、大人条件に関するNGやスタンスだけに絞ること。
反対に、細かいNG条件をプロフィールに全部書くのはNGです。パパ側から見ると、
と感じて、そもそもマッチングしてもらえない可能性が高いからです。
細かい条件はメッセージで調整、プロフィールには「どうしても譲れない1行」だけにしましょう!
👉パパ活のプロフィールの書き方については以下の記事でも解説。
\交渉のしやすさ◎/
NG条件別の答え方テンプレ|よく聞かれる3パターン

ここからは、パパ活でよく聞かれる「NG条件」に対して、どう答えればいいのかを具体的なテンプレ付きで解説します。
NG条件①|大人NGの場合の答え方

パパ活では、大人の関係(ホテル・体の関係)を前提に探している男性も多いです。
ですが、完全に大人NGでやりたい人や、まだ決めていない・しばらくは健全のみがいい人もたくさんいます。
そんなときに使える例文がこちら。
パパに押されてズルズル決めてしまうと、あとで「やっぱり無理だった…」となりがちなので、自分のラインは事前に決めておきましょう。
👉大人に誘われたときの断り方については以下の記事をチェック。
NG条件②|写真を送るのがNGな場合の答え方
顔写真を見たいと言われたとき、理想は「スタンプやモザイクで少しだけ隠した写真」などを用意しておくこと。
それも難しい場合は、下記のように伝えてみましょう。
男性側のリスク(好みじゃなかったらどうしよう)もケアしてあげると、納得してもらいやすくなります。
👉プロフィール写真なしでパパ活する方法については以下。
NG条件③|ドタキャンNGの場合の伝え方

パパ活のドタキャンは、本当に多いトラブルです。こちらは時間も交通費も無駄になってしまいますよね。
ドタキャン対策としては、
を入れたうえで、事前にこう伝えておきましょう。
「ドタキャンされたらお手当ください!」と強く言うよりも、「◯時までに連絡がなければナシ」ルールを決めておくほうが自然です。
👉ドタキャンの対処方法については以下の記事でも詳しく解説しています。
条件交渉がしやすいパパ活サービス比較表

パパ活では相手を探す場所選びは非常に重要です。実はどのサービスを使うかによっても、「条件交渉のしやすさ」や「NG条件の通りやすさ」は変わってきます。
ここでは、パパ活アプリ3つ+ユニバース倶楽部について、条件交渉のしやすさの観点で比較してみました。
| サービス名 | 特徴 | 条件交渉のしやすさ |
|---|---|---|
| ラブアン | パパ活前提のマッチングアプリ。 プロフィールやメッセージで お手当・NGを話しやすい。 | ◎ お手当相場の感覚が近い人が多く、 NG条件も比較的伝えやすい。 |
| シュガーダディ | 年収証明ありの男性が多く、経済力高め。 メッセージ量も多い。 | ◎ 顔合わせ前に条件を文字で詰めやすい。 大人NGも比較的理解されやすい。 |
| パディ | 若い女子に人気で、ライトに始めやすい。 | ◯ 条件欄がシンプルなので、 メッセージでうまく補足するのがコツ。 |
| ユニバース倶楽部 | スタッフが間に入って セッティングする交際クラブ。 | ◎ スタッフを通してNG条件や希望条件を伝えられるので、 初心者でも交渉しやすい。 |
パパ活初心者さんや、NG条件がはっきりしている人ほど、「アプリ+ユニバース倶楽部」の併用がおすすめです。アプリでライトに色んなパパと出会いつつ、大事な条件交渉や高単価の出会いはユニバース倶楽部に任せるという使い分けができます。
もちろん、女性の利用は無料となっていますので是非、参考にしてみてください。
第1位:ラブアン


男性の年齢層が若く始めやすい
| 登録会員数 | 非公開 |
| 男女比 | 男性50%:女性50% |
| 利用料金 | 女性:完全無料 男性:5,980円~/月 |
| 機能 | ・オンライン顔合わせができる「恋Q」 ・いいね以上の好意を伝えるバラ機能 |
| セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり ・相手の被通報回数確認可能 |
いきなり年が離れすぎている男性とは抵抗があるという方はラブアンがおすすめです。ラブアンはパパ活アプリの中でも男性の利用料金が一番安いアプリです。その為、比較的若い男性でも登録しやすいという強みがあります。
また、男性が登録しやすいからこそ男女比率も5:5と等しい数字になっています。男女比率に偏りがないため、女性がマッチングしづらいという状況は少ないと言えます。
更に、高度検索機能やオンライン顔合わせ機能、動画プロフィールなどの独自機能が豊富でミスマッチが少なく求める相手を探しやすいという強みがあります。

👉ラブアンの口コミ/評判については以下の記事を参考にしてみてください。
第2位:シュガーダディ


老舗パパ活アプリ、不動の人気で会員数No.1
| 登録会員数 | 会員数200万人突破!業界最大 |
| 男女比 | 男性28%:女性72% |
| 利用料金 | 女性:完全無料 男性:8,000円~/月 |
| 機能 | ・スケジュールが空いている相手を通知してくれるカレンダー機能 ・出張検索機能 ・会いたいエリアと日時を投稿することで相手を募集することができる掲示板機能 |
| セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり ・相手の被通報回数確認可能 |
シュガーダディは「魅力的な女性」と「成功した男性」の出会いを応援する、ハイステータスに特化したマッチングサービスです。

男女比率は28%:79%と女性が多いですが、その分男性の約1/3は会社経営をしている経済的に余裕のある方が多いです。一方で女性会員も約80%が20代と若い女性が多いのが特徴です。
特に、これまでパパ活の経験がない初心者の方は始めやすくおすすめなアプリです。
👉シュガーダディの口コミ/評判については以下の記事を参考にしてみてください。
第3位:パディ


毎日20,000ペアが生まれるマッチング率
| 登録会員数 | ダウンロード数160万人突破! |
| 男女比 | 男性46%:女性54% |
| 利用料金 | 女性:完全無料 男性:10,800円~/月 |
| 機能 | ・マッチング不要で直接メッセージが可能 ・ドタキャン防止の約束機能 ・身バレ防止のシークレット機能 |
| セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり |
毎日20,000組のペアが生まれるというパディはシュガーダディやラブアンに比べると運営歴の浅い新参者です。とはいえ、会員数は160万人を突破しており、他のパパ活アプリに引けを取らない勢いのあるパパ活アプリです。

また、「お約束機能」や「シークレット機能」によってパパ活をする方の課題であるドタキャンや身バレを高い確率で防ぐことができます。
これまでも色々なパパ活アプリを使ってきた熟練者の方や、より世間的な地位のある方におすすめのパパ活アプリです。
👉パディの口コミ/評判については以下の記事を参考にしてみてください。
本気の太パパ志向なら「ユニバース倶楽部」もおすすめ


太パパ限定の国内最大級会員制クラブ
| クラブ名 | ユニバース倶楽部 |
| 男性料金(※女性無料) | 入会金:30,000~300,000円 年会費:20,000~160,000円 |
| 男性会員の特徴 | 年齢層:30代~40代が多い 年収:1,000万~3,000万が多い 職業:医者、経営者、起業家、法律関係、芸能関係と様々 |
| 女性会員の条件 | ・20歳以上の女性(高校生は不可)45歳まで ・心身どちらも健康な方 ・ユニバース倶楽部のルールを守れる方 ・体型が極端に太くない、細すぎもNG |
| 本社所在地 | 東京都 渋谷 |
| 電話番号 | 03-4405-4030 |
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アプリでの出会いと並行して、確実に高収入パパと出会いたい女性には「ユニバース倶楽部」がおすすめ。
男女ともに面談審査があり、男性は年収1,000万円以上・経営者・医師・士業などが中心。 短期よりも継続支援型の関係を求める太パパ層が多いのが特徴です。
👉ユニバース倶楽部の口コミと評判については以下の記事も参考になります。
パパ活NG条件に関するよくある質問
最後に、「パパ活 条件」「パパ活 NG聞かれたら」でよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
- Qパ活でNG条件はどこまで正直に言っていい?
- A
自分を守るためのNG条件は、100%正直に伝えてOKです。
特に「大人NG」「顔写真NG」「危険そうな場所NG」などは、正直に言って理解してくれないパパとは、そもそも相性が良くないので、その時点で切ってしまって大丈夫です。
- Qパパ活で条件を聞かれたら、先に金額を言うべき?
- A
できれば「相場をベースに希望を伝える」のがおすすめです。
いきなり「食事1回2万円です」などと断言すると、がめつい印象になることもあるので、
「周りのパパ活女子の話だと、食事は◯〜◯万円くらいが多いみたいなので、◯万円くらいだとすごく嬉しいです。」
のように、相場を出しつつ希望レンジを伝えるとスムーズです。
- Qパパ活でNG条件を言い忘れてしまったときは?
- A
気づいた時点で、早めにメッセージでフォローしましょう。
「さっきお話ししそびれてしまったのですが、◯◯だけはNGにさせてください。」
と、素直に伝えればOKです。「言いにくいから…」と放置して、当日現場で揉める方がよっぽどNGなので、気づいたタイミングで修正しておきましょう。
まとめ|NG条件は「自分を守るためのルール」
いかがだったでしょうか。今回は、パパ活におけるNG条件の例と、上手な伝え方・条件交渉のコツについて解説しました。
最後に、この記事のポイントをまとめます。
NG条件は、パパ活女子がわがままを言うためのものではなく、自分の心と身体を守るためのルールです。
自分のラインをはっきりさせた上で、条件の合うパパだけと長く良い関係を作っていくのが、賢いパパ活の続け方。
これからパパ活を始める方・今のパパ活環境を見直したい方は、パパ活アプリ(ラブアン・シュガーダディ・パディ)+ユニバース倶楽部を上手に使い分けながら、自分のNG条件に合う相手だけを選んでいきましょう。
\条件を伝えやすい環境で効率的に/
\お手当なしを回避するなら/


















