パパ活アプリの中でも注目を集めている「ラブアン(Love&)」。豊富な会員数と手厚いサポート体制が魅力ですが、パパ活において常につきまとうリスクのひとつが「美人局(つつもたせ)」です。
「ラブアンにも美人局はいるの?」
「見分け方は?どうすれば回避できる?」
この記事では、ラブアンで安心してパパ活を進めるために、美人局の特徴・手口・回避方法をわかりやすく解説します。また、記事の後半では被害を避けるための具体的なチェックポイントもご紹介していきますので是非、参考にしてみてください。
・ラブアンに美人局がいる可能性
・美人局の手口と被害例
・ラブアンを安全に利用するための対処法
Contents
ラブアンに美人局は存在する?

結論から言うと、ラブアンにも美人局のいる可能性はゼロではありません。
ラブアンは他のパパ活アプリと比べ、男性の年収証明や顔認証、身分証確認などがあり比較的安全に活動できるパパ活アプリですが、業者やトラブル目的のアカウントが入り込む可能性を完全に排除することはできません。
実際、SNSや掲示板でも「ラブアンで美人局に遭った」という投稿は少なからず見られます。
美人局とは?その手口と被害例
“美人局(つつもたせ)”とは、女性が男性を誘惑し、第三者(彼氏や仲間)が登場して脅したり金銭を要求する詐欺の手口です。
パパ活アプリで出会った男性が肉体関係を持とうとしたところで女性と共犯の第三者が乗り込み、言いがかりをつけて金品をゆすり取る場合もあります。
美人局の主な手口
具体的な美人局の手口は次のような流れで行われることが多いです。
- 会う約束をしてホテルに誘導
- 急に彼氏(共犯者)が登場して「浮気現場を見た」と因縁をつける
- 「警察に言うぞ」「慰謝料を払え」などと脅迫
- 数万円〜数十万円を巻き上げられるケースも
美人局の被害例
実際に被害に遭った方の口コミでは次のような例が報告されています。

会って30分で彼氏が登場→警察をちらつかせて10万円を払わされた。

LINEを乗っ取られ、連絡先の流出をチラつかせて恐喝された。

セックスの最中に盗撮→拡散を盾に脅迫された。
\安全なアプリの利用が大切/
ラブアンで美人局に遭遇する可能性はどれぐらい?
ラブアンは身分確認制度(年齢確認や本人確認)があるため出会い系サイトやSNSと比較すると安全性は高いと言えます。しかし、運営事務局の安全対策も「完全ではない」と理解しておくことが重要です。
ラブアンでは以下のような点から美人局のリスクが推測されます。
・顔出し無しのアカウントが多い
・会う前に「いきなりホテル」や「個室指定」してくる
・プロフィールが空欄 or 写真だけで情報ゼロ
ラブアンの安全性に関しては、別記事『ラブアンにサクラがいない理由と業者の見分け方』でも詳しく解説しています。
美人局を見分ける5つのポイント

次に、ラブアンでの美人局の見分け方について次の5つのポイントをご紹介していきます。
・すぐに「会おう」としてくる
・プロフィールの内容が薄く他人の画像を使用している
・「個室」「車内」「ホテル」など密室を強調してくる
・LINE交換を急かす
・「秘密を守ってほしい」「彼氏がいるけど」などを事前に言ってくる
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すぐに「会おう」としてくる
相手のことを全く知らずにすぐ会おうとする人は要注意です。
通常の相手であれば会う相手がどのような人なのか、お金目的だとしても「どんな仕事をしている人なのか」や「どれぐらい稼いでいるか」などは気にならないはずがありません。
そういったコミュニケーションがなくいきなり会おうとしてくるのは美人局の可能性が高いと言えます。
プロフィールの内容が薄く他人の画像を使用している
写真だけ綺麗で、自己紹介が無かったり曖昧な場合は注意しましょう。
特に最近ではSNSなどで発信しているインフルエンサーの写真を悪用するケースが散見されます。インフルエンサーの写真は映り方、取り方が洗礼されていてすぐにわかりますが、あまりなじみのない方には見分けがつかないということもあるでしょう。
プロフィール写真がきれいすぎる、美人過ぎる人には注意する必要があります。
「個室」「車内」「ホテル」など密室を強調してくる
パパ活女子は危険意識の高い人も多いです。最初から密室になるような場所へは行かないというのは当ブログでもご紹介している内容。その為、通常のパパ活女子は自分から密室になるようなところへ誘う方は少ないと言えます。
しかし、美人局は相手に逃げ場を作らせない環境を好む傾向があります。初回から密室へのお誘いがある場合には注意するようにしましょう。
LINE交換を急かす
4つ目の特徴としてすぐにLINEを交換したがるという特徴があります。先ほどの事例でもあったように連絡先の流出をちらつかせて恐喝されたり、LINEでの履歴をもとの恐喝をするのが目的です。
また、パパ活アプリ内でトラブルになると強制退会になってしまうため個人間でのやり取りにすぐに移行したがる傾向にあります。
「秘密を守ってほしい」「彼氏がいるけど」などを事前に言ってくる
「秘密を守ってほしい」「彼氏がいるけど」などを事前に伝えることで後の恐喝の際にリアリティを持たせることが目的です。また、相手に罪悪感を抱かせ“知っていて肉体関係に望んでいる”という状況をつくろうとしています。
ラブアンを安全に利用するための対策
ラブアンで美人局に引っ掛かることなく安全に活動するためには次の4つの対策を行うようにしましょう。
・プロフィールをしっかり確認する
・ラブアン内でやり取りを続ける
・初回は人目の多い場所で会う
・違和感を感じたらすぐにブロックする
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プロフィールをしっかり確認する
プロフィールが空欄だらけの女性や写真だけはやたらと綺麗な女性は避けるようにしましょう。
また、男性の性欲を刺激するような少しセクシーな写真を載せているのも美人局等の業者である可能性が高いです。
ラブアン内でやり取りを続ける
やり取りは基本的にラブアン内で行うようにしましょう。ラブアン内でやり取りをしていれば不適切な発言はできませんし、何かあった時には運営事務局に通報することもできます。
初回は人目の多い場所で会う
美人局は一人の相手に対してあまり時間をかけることはしません。効率的にカモになる相手を探して活動しているためです。
初回は人目の多い場所で顔合わせをすることで相手も下手なことはしませんし、相手が美人局でないかを確認できる機会も増やすことに繋がります。
違和感を感じたらすぐにブロックする
ここまでご紹介したような“違和感”を感じる女性はすぐにブロックしてしまうのが良いでしょう。
男性は多少疑っていても相手がきれいな女性であれば「そんなことはないだろう」と楽観視してしまう方が多いです。ですがラブアンにはかなりの数の女性がいます。その女性との縁が切れてしまっても次を探すのはさほど難しくはないでしょう。
\安全に活動できるパパ活アプリ/
美人局に出会ったときの対処法

それでも美人局に出会ってしまったら、取るべき対処法は次の3つです。
・証拠を確保する
・警察に相談する
・ラブアン運営事務局に通報する
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証拠を確保する
まずは証拠を確保するようにしましょう。証拠がないと警察も運営事務局も動いてはくれません。証拠として押さえておきたいのは次のようなものです。
・やり取りのスクショ
・相手のプロフィール情報
・録音ができるなら録音
また、相手とのやり取りやプロフィール情報についてはラブアンの運営事務局がデータを持っています。
警察に相談する
証拠を確保し、脅迫や強要があった場合には最寄りの警察署へ相談するようにしましょう。
被害に遭っていない場合は警察は動いてくれないことが多いですが、実際に被害に遭った場合には警察に相談するのが一番です。
ラブアン運営事務局に通報する
未遂などで終わり、被害に遭っていない場合にはラブアン運営事務局に通報するのが良いでしょう。ラブアンでは通報機能というものが標準搭載されています。
悪質なユーザーを通報することでアカウント停止などの対応を行ってくれます。
また、ラブアンでは再登録ができない仕組みになっているためアカウント停止になった場合は再登録もすることができなくなります。
更に、ラブアンでは相手の通報回数を確認することもできます。確認方法については以下の記事でもご紹介していますので参考にしてみてください。(↓)
安全に出会えるパパ活の心構え
ラブアンで安全にパパ活を行うためには利用者の心構えも非常に重要です。
・「楽して稼げる」は危険な発想
・相手の身元をきちんと確認する
・どんなアプリでも100%安全は無いと心得る
・信頼できる場所・方法で出会うことが第一
このような心構えを持って活動するようにしましょう。
まとめ:自己防衛が最高の防御策
ラブアンは優れたパパ活アプリの一つですが、どんなに優れたサービスでも“使う人間次第”でリスクが発生します。
「手っ取り早く大人の関係を持ちたい」「綺麗な女性と早く大人の関係になりたい」といった欲を利用するのが美人局です。
だからこそ、相手をよく観察し、自分自身が知識をつけて“賢い選択”をすることが重要です。
では、今回のまとめです。
・ラブアンは比較的安全に活動できるパパ活アプリだが、業者やトラブル目的のアカウントが入り込む可能性を完全に排除することはできない。
・すぐに密室に誘って来たり、LINE交換をしようとしてくる人は美人局の可能性が高い。
・初回は人目に会う場所で顔合わせ、時間をかけてお互いを知る等の対策を心がける。
・被害に遭ってしまったら証拠を確保し、運営事務局か警察に通報する。
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